2018年12月21日
お墓の購入と霊園の確保に関して
土地が余っている地方であればまだしも、都市部において深刻なのが霊園の確保ではないでしょうか。抽選に申し込んでいても外れる場合がありますし、希望の場所にお墓を建てるのも一苦労です。東京に住んでいてもお墓が千葉や埼玉に建っているというケースもありますし、当事者にとっては頭の痛い問題だと言えます。
全てを解決出来る方法ではありませんが、近年は納骨堂を利用する方が増えています。永代供養を行ってくれますし、無縁仏になる不安がありません。少子高齢化の時代に逆らうことは出来ませんし、新しい時代の考え方と言えるのではないでしょうか。
墓終いという言葉が注目されていますが、誰も参ることのないお墓を、管理者としても放置しておく訳にはいきません。後継者にも負担となりますし、元気なうちに決めておくべきではないでしょうか。海や山が近い見晴らしの良い霊園は人気が高いですし、土地の値段も高く設定されています。合同墓や公営の霊園も増えていますし、リサーチをしておくと経済的な負担は少なくなります。終活がブームになっていますが、エンディングノートに記しておくと良いのではないでしょうか。人生は一瞬ですし、後悔のないプランが重要です。
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