2019年11月13日
お世話になった人にも挨拶ができる生前葬
葬儀では、亡くなった自分自身は参加することができません。当然のことですが、このことを少し寂しいと感じる人もいるのではないでしょうか。そんな人向けに、最近注目されているのが生前葬です。この葬儀は、自分が生きている間に、自分のお葬式をするというもので、今までお世話になった人たちに感謝の気持ちを伝えるためにも行う人が増えてきています。
一般的な葬儀では、基本的な流れがありますが、葬儀の内容に決まり事はありません。内容を自分の自由に決められるのも大きな魅力です。基本的な流れとしては、主催者が挨拶をして、招待客からのスピーチなども行います。
その後すぐに会食となるケースもありますし、自分の過去の経歴を映像化して上映する人もいるようです。ビンゴゲームやカラオケなどの余興や歓談をして、本人からの挨拶をしませた後、閉式となります。この葬儀をすることで、お世話になった人、一人ひとりに挨拶をすることができますし、自分の思っているような葬儀ができることがメリットです。
芸能人でも生前葬をする人も増えてきています。自分らしい葬儀、生きているうちに感謝の気持ちを伝えるためにも、生前葬の利用を考えてみてはいかがでしょうか。
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